彼女を作りたい非モテは、乙女の情緒に訴えるしか手はないけれど

日曜日の午後に散歩するときにいつも聴いているのが、TOKYO FM・JFN系列で放送されているラジオ番組「SUNDAY'S POST」。


パーソナリティは映画「おくりびと」の脚本や「くまモン」の生みの親として有名な放送作家・小山薫堂さんと、フリーアナウンサーの宇賀なつみさん。


お二人のゆったりほんわかとした掛け合いも好きだし、ゲストのお話も「へ~」ってなることが多くて好きなのだ。


今日のゲストは「みそ探訪家」の岩木みさきさん。


「みそ探訪家」という職業があることじたい「へ~」だが、岩木さんのお味噌解説もつぎのとおり「へ~」なポイントが多かった
  • JASの規格で呼び方が決まっている醤油とはちがい、味噌の呼び方は地域、色、麹、テクスチャーなどいろいろ表現がある

  • 「白みそ」や「赤みそ」といった色は、寝かせている期間の長さ(短:白、長:赤)で決まる。なので色は違えど、味噌そのものは基本的に同じである

  • 「辛さ」と「色」は関係ない

で、さいごに、宇賀さんが


「今回の放送を聞いて、岩木さんへお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思うので、ぜひ番組にお寄せください。責任を持って、ご本人にお渡しいたします。【郵便番号ホニャララホニャララ 岩木みさきさん宛】にお願いします」


って、結んでたんだが、それを聞いて「おや?」と思った。


今の時代、手紙なんて非効率だし、金もかかるし、コスパが悪い。メールとかTwitterで送ってもらえばいいじゃん? って思ったのだ。


でも考えてみれば、この番組、日本郵政の一社提供だった。


番組のあいまあいまのCMも、


「手紙は想いがたくさんのるし、伝わるよ! 送るのもワクワクするし、もらった方も嬉しくて、送り手のことがもっと知りたくなるよ! だから手紙書こうぜ!」


みたいな、情緒に訴えかけるものばかりであり、実用的なメリットやコスパに触れたものは皆無であった。


まぁ手紙をアピールしようと思ったらそうするしかないわな。


考えてみれば(本日二度目!)、非モテも手紙と似たようなもんだよな。利用する実用的・実際的なメリットがない。


となれば、非モテが乙女と付き合おうと思えば、彼女の情緒に訴えるしか手がないってことになる。


でもどうやって???


って考えてみたとき、う~んと唸ったきり、答えらしきものさえ出てこなかったのはナイショである。



いっそのこと、走行中のトラックの前にでも飛び出して、運転手に「馬鹿野郎ッ! 死にてえのかッ!?」って怒鳴られながら乙女を振り返り、「僕は死にましぇ~ん! あなたが好きだからッ!! 僕は死にましぇん!」とでも叫んでみますかな。涙とよだれを垂らしながら。



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