~ある日のこと~

「くんくん。くんくん」
おいらの首筋を嗅ぎ出す彼女。


「ん? 臭いかい?」


「ううん」と首をふる。

「スンスン。スンスン」、今度は脇の下。


「やっぱり臭かったかい?」


「ううん。いつものマー君の体臭がする」



「どんな体臭?」


「んーわかんない。マー君の体臭としか」


~別の日のこと~


キスのあとで

「ねー、マー君?」


「ん?」


「わたしの息の臭い大丈夫だった?」


「うん」
と嘘をつく。「どうして?」


「だって朝、歯磨いてないもん」今さら洗面所へ向かう彼女。「あはは!」


「・・・」


~さらに別の日のこと~


「ねえ」


「なあに?」


「今朝、歯磨いてないでしょう?」


「磨いたもん! 息が臭いって言いたいんでしょ!?」


「いや、臭いっていうか、もわっとするっていうか」


「もうキスしてあげないッッ!!」
ぷいっ

\おいらでも彼女ができたアプリ!/

\ LINEで読者・友だちになろう /

linefriend

 友だち追加

スポンサードリンク