【交際編】前回 10歳下の彼女とのジェネレーション・ギャッグ(ギャップ)
先日、初めて彼女がうちに来たとき、
「フォト・アルバム見せて!子供の頃のマー君とか高校生の頃のマー君とか見てみたい!」
ってせがまれて見せたんだけれども、みなさんも恋人(できたことなければ好きな人)の過去や生い立ちとか気になるもんですかの?
おいらはぜんぜん気にならないんだが。
もちろん、彼女が元カレとかの話をしたがれば耳を傾けるし、そういうのを聴くのはぜんぜん嫌ではない。面白い話であれば面白がって聴いちゃう。深堀りだってしちゃう。
だが、思い返してみると、おいらのほうから能動的に彼女に過去について訊ねたことはあまりない気がする。
たしかに、初デートのときこそ、ペアーズの男性と何人会ったかとかどんな人だったかとか訊ねはしたけれど、これは間をもたせるための形式的な質問にすぎない。ほんとに知りたかったわけではないのだ。
ではなぜ彼女の過去にそんなに興味がわかないのか?
「彼女のことがそこまで好きじゃないからだろ?」
って言う読者もいるだろうが、半分正解で半分不正解といったところだろうか。
だって、サバサバしてておっぱお大きくてぜひ付き合いたい!と思ってたTinder女子(39)にも、
「まっささんってわたしのことぜんぜん訊かないんですね」
って言われたものな。
続けざまに
「実はバツイチ子持ちなんです。子供は元旦那のとこにいますが」
って打ち明けられてひっくり返りそうになったのはナイショだが。
Tinder女子(39)いわく、他の男性たちはほぼみんな、会う前の段階でそこらへんのことは確認してきたらすい。「だから、まっささんって変わってますよ」と。
おいらってそもそも他人に興味がないのだろうか。思い当たるフシはある。なんせずっと引きこもってきたからの。
それとも他人の過去に深入りして地雷をふむことに恐れをなしているのだろうか?
もしくはその両方だろうか。うーむ。
閑話休題。
それにしてもおいらのフォト・アルバムの内容のみすぼらしさよ。
幼少期は、車の免許のない両親にどこにも連れて行ってもらえなかったし、幼少期よりあとは学校や仕事以外ずっと引きこもってきたから、卒業アルバム、修学旅行、運動会、遠足くらいの写真しかありまてんわ。
絵にかいたような退屈な人生! それと同時になにかしら非現実なところがある。あらかた歯の抜けてしまった櫛みたいな。
いっぽうで写真の右にちらっと見切れてる弟は、アオハルとやらを謳歌しまくり、18で運転免許をとるやいなや出かけまくりんぐで、30前には結婚してる。
我々は、いわば同じ材料からまったくべつのものを作り上げてしまったのである。
環境のせいにはできませんな、ハハッ!
つづき 本日のランチデート Cafe ぶりきのらいおん(倉敷)
コメント
コメント一覧 (4)
さすがに借金の有無なんかは気になるけど
まっさ
がしました
私だったら私に興味あるなら聞いて欲しいなぁ~。
まっさ
がしました