couple


やあ、おいらですぞ。

今回は、

・初対面の好みの乙女に(初デートする乙女に)好印象を与えたい

・恋愛対象として見てもらいたい

・でもどうすればいいか、とっかかりすらわからない


っつー悩める男子に向けた記事だぜ。


この記事では、解決方法を5つ紹介している。でも、全部やる必要はない。とりあえず最初の3つをやっておけばよろし。余裕があれば残りもどうぞって感じよ。


どれもメンタリストDaiGoが説明した方法だが、あっちのサイトでは3つ、こっちのサイトでは1つだけという具合に分散している。つーことでまとめてみたぜ。あと、サラッと説明を流している部分も補完しておいた。ぜひ役立てて欲しい。


じゃあ、始めるぜ!


1.「バックトラッキング」+質問で会話を広げよう

まず、初対面の人を相手にどんな話題を振ったらいいのかわからないよな? どんな話題を好むのかわからないんだから当然のことよ。


でも、実は話題を振る必要なんてないんだぜ? 相手にずっと話してもらえばよいのだ。


でも、どうやって?


相手の発言に興味を示すこと。んで、それに対して話をふくらませるような質問を入れること。たった、それだけ。


興味を示すには「バックトラッキング」が有効。バックトラッキングとは、相手の言ったことをオウム返しすること。ようするに、発言をくりかえすこと。たとえば……

私、掃除洗濯が好きなんですよ。


きれい好きなんですね。(発言の要約)


とか

彼氏に捨てられてつらかったです。


つらいですよね。(感情の繰り返し)


ってな感じ。こうすることで、相手は、自分の話を聴いてくれてる! 共感してくれてる!ってうれしくなる。うれしくてもっと話したくなっちゃう。

女子とは共感をもとめる生き物なのだ。


こうして、女性が気分良く話せる環境を作っておく。


で、そこに質問を加える。相手の発言に関連した質問フォローアップ・クエスチョン)よ。できればYESやNOで答えられないような質問がよろし。こんな具合に。

私、掃除洗濯が好きなんですよ。


きれい好きなんですね。どこの掃除機使ってるんですか?


ダイソンです。


ダイソンを使ってるんですね。ダイソンってどんなところが良いですか?


こうすることで、話をいくらでも広げられるのだ。話を広げれば、「やだ、この人トーク上手い!」って好印象ぞ。LINEでも使えるテクニックだから覚えておいて損はないぜ。

2.相手との共通点を見つけよう

人は自分と共通点の多い異性、感覚が近いと感じる異性を好きになりやすい。


趣味でも生まれ育った場所でも持ち物でもなんでもいい。とにかく共通点を探そう。
どうしても見つからなければこじつけでもいい。

私、学生時代からテニスをしているんです。


僕の親友もテニスやってますよ!


このようにして共通点を積み上げていけば、それだけ好感度が増す。この人は自分と似たところが多いな、フィーリングが近いなって思わせることができるんですな。好感度が増せば、信頼関係につながっていく。


3.「自己開示の返報性」を利用して相手の情報を引き出す

フォローアップ・クエスチョンと共通点の発見でうち解けてきたら、タイミングを見て、徐々に相手からプライベートな話を引き出そう。同じところで足踏みしていても意味がないので、少しずつ深い会話にしていくのだ。


方法としては、まず先手を打って、自分はこういう人間なんですと伝えること。そして、あなたは?と訊いてみるのだ。


すると、相手も自分のことを話してくれる。包み隠さず話すってことは怪しい人間じゃないって証拠だし、せっかく彼が話してくれたんだから、お返しに私も話してあげなきゃいけないわ!ってなるからの。これを「自己開示の返報性」という。


こうやって相手にプライベートなことを話させればさせるほど、信用してもらえるようになる。


ふつーは、信用しているからこそプライベートなことを話すものだと思われがち。


でも実は、それよりも、プライベートなことを話してしまったから信用するという逆パターンのほうが多いのだ。他の人に話せないようなことを話せちゃう人だから、信用できる人に違いないわ!ってことかもしれんな。恋愛相談にのってもらってる人を好きになっちゃうのも同じ心理ぞ。


ポイントは、かならず相手の情報を聞き出すということ。ただ自己開示だけやってても意味はないのだ。

たとえばお相手のゴールデンウィークの予定が知りたいとする。その場合、まず自分の予定を話すのよ。んで、必ずお相手に訊くのだ。自分が話したのだから訊かなくても話してくれるだろうと思ったら駄目ですぜ。


あと、自分の弱みやマイナス面を開示することも効果的。完璧な人間より不完全な人間のほうが親しみが持てるでしょ? それに自分の弱さを見せられる人は、逆に強く見えちゃうのだ。んで、相手の弱みやマイナス面も聞いて受けとめてあげる。度量のあるところを見せるのだ。


対面で無理ならLINEやメールを利用しよう

対面だと相手によく思われたい、嫌われたくないという気持ちが働いて、自己開示がうまくいかないことがある。その場合はあとでテキストベースで会話をすれば良い。


テキストだと相手の顔色をうかがうことはできないので、わりと素直にプライベートな情報を出すことができる。


それに、対面とちがって話をさえぎられないから、お互いの気持ちを最後まで伝え合うことができるのだ。文章を推敲して送れば、誤解も少なくてすむ。


4.ミラーリングを活用しよう

ミラーリングとは、鏡のように相手の仕草や行動、呼吸、言葉遣いを真似すること。LINEだと顔文字、スタンプ、文体、文量などもこれに該当する。


ミラーリングをすれば、相手にフィーリングや息が合うと勘違いさせることができる。もちろん、バレないようにすること。


5.体の距離をつめる(ボディタッチ)

心の距離は体の距離。恋人や友達など親しいあいだがらになると、自然と体の距離がちぢまるでしょ?


それを逆手にとり、あえて自分から距離をつめてみる。すると、相手に「距離が近いってことは、私たち仲がいいんだわ。いやん」って錯覚させることができる。そのあと錯覚を現実にしていけばよろし。


具体的にどうやるかっていうと、ボディタッチよ。肩や二の腕のそとがわなど触れても違和感のないところに触れるのだ。けっしておっぱおに触れてはならないぞ。


タイミングは挨拶や声をかけるとき、エスコートするときなど。自然に触るのじゃ。


ボディタッチは文字通りゼロ距離になるので、好意をビシバシ伝えることができる。


まとめ

  • 相手の発言をオウム返ししたあと、関連する質問をしよう
  • こじつけでもいいから相手との共通点をたくさん見つけよう
  • 自分はこういう人間なんですと伝え、あなたは?と聞き出そう
  • 相手の仕草や言葉遣いを、バレないように真似しよう
  • 肩や二の腕に自然に触れよう