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やあ、おいらですぞ。

映画なんてもう何年も観に行ってないおいらですぞ。

昨日(2019/03/01)、第42回日本アカデミー賞の授賞式がありましたな。おいらもちらっと最後の方を見たんだけども、これって一般人が見る意味あるのん?って思ってすぐにテレビを消しちゃいましたぜ。

おいらと同じこと思った人、けっこう多いんじゃないかしら。

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過去5年の日本アカデミー賞の視聴率の推移

2014年:12.8%
2015年:10.4%
2016年:10.1%
2017年:12.8%
2018年:9.3%

マンネリ化が着々と進行しているもよう。2017年にちょっと盛り返しているけれど、視聴率は毎年下降していますな。今年の視聴率はまだ判明していないけども、おそらくそんなに高くはないだろう。視聴率を見る限り、一般ピープルの関心を集めているとは言いがたいですな。



授賞式の観覧チケットの競争率は約10倍だが・・・

日本アカデミー賞の授賞式は一般人も観覧できる。チケットぴあのサイトによると、フレンチディナー付きで4万円だが、例年10倍くらいの競争率になるとのこと。でも、これは大勢の人気役者たちを見られるからであって、授賞式そのものの関心度を表してはいないだろう。



同業者からも賞の意味や公平性について疑問の声

北野武監督は日本アカデミー賞についてこのように語っている。

「日本アカデミー賞最優秀賞は松竹、東宝、東映、たまに日活の持ち回り。それ以外が獲ったことはほとんどない。(賞を選定する)アカデミー賞の会員なんてどこにいるんだ。汚いことばっかやってる」

(北野監督が言うように、たしかに最優秀作品賞は大手がほとんど独占しているが、日活が受賞したことは一度もないらしい)


女優・樹木希林が最優秀主演女優賞を受賞したときのスピーチ。

「私なら違う作品を選ぶ」
「半分くらいしか出演していないのに賞をいただいてしまって申し訳ない」
「組織票かと思った」
「この賞が、名実ともに素晴らしい賞になっていくことを願っています」

一般人だけではなく、業界人からも見ても出来レース感・やらせ感の強い賞ということになりますな。じっさいのところどうなのかは確認しようがないがの。



公平性・透明性がないなら、まったく参考にならない

「どうせヤラセだろ」と思って観ている視聴者は多い。選考の公平性・透明性が担保されていないからだ。授賞式を観たところで映画選びの参考にはならないのだ。



映画ファンにとっても新しい発見がない

前に書いたとおり、選ばれる作品は大手映画会社が作った作品で、売れてるものばかりだから、映画ファンが見てもつまらないのである。小規模作品をもっとぶっこんでみたら、すこしは面白くなるかもしれない。



ショーとして見てもつまらない

日本アカデミー賞では「ノミネート=優秀賞」を前もって決め、授賞式本番中にノミネートの中から「最優秀賞」をどれにするか選考することになっている。

これは、どきどきわくわく感を出して視聴率を上げるための演出なんだろうけども、観てる人のほとんどはこう思っている。「どうせ事前にもう決まってるんでそ?」と。しかも生放送じゃなくて録画だから、どきどきわくわく感を抱いても仕方ないのだ。もう結果は出てるのだから。

で、とにかくショボい。会場も人も見せ方も、本家のあのキラキラ感とくらべると実に地味なのだ。受賞者のスピーチも教科書どおりで面白くない。




「日本アカデミー賞」っていう名前からしてパチもんくさくないか? こんな名前つけて恥ずかしくないのん?

このネーミングセンスはどうにかならないものか? まぁ本家アメリカのアカデミー賞の威光にあやかるためなんだろうけども、いかんせん授賞式の規模も華やかさも違いすぎる。名前のわりにしょぼすぎるのだ。



誰が最優秀賞を受賞しようとどうでもよくね?

視聴者は賞レースなんてそもそもどうでもいいのだ。観てる理由は、ただ人気芸能人が出てるからなのだ。



結論:日本アカデミー賞はおいらたち一般人にとって意味なし

ミーハーな人たちにDVDとかを買わせたりできるので映画界は潤う。放映権を独占している日テレも潤う。でもおいらたち一般ピーポーにはまったく意味のない授賞式なのである。

以上


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